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メルマガ18号より [所感、雑感]

ホームページ上で発信している立候補時に作成した自分の政策を、改め
 て見直して、メルマガでも順次ご紹介していきたいと思います。
 
  街頭演説などでも繰り返し申し上げている事ですが、資源の無い日本に
 とって、次代を担う子供たちに出来るだけ質の高い教育を提供し、優秀な
 人材を育成する取り組みは最優先事項ではないでしょうか。私たちの堺も、
 せっかく政令指定都市になったのですから、義務教育課程における自主的
 なカリキュラムの編成や、教育内容(成績だけではなく)に関する第三者
 評価をどんどん取り入れていくべきだと考えます。夜スペ(私塾との連携
 による特別補習授業)やドテラ(土曜寺子屋)で知られる杉並区和田中学
 の藤原校長の取り組みが大きく取り上げられたことによって、義務教育も
 今や聖域ではなくなってきました。現場の先生方の問題意識を、地域と家
 庭がしっかりと共有し、連携して学校を良くしていく為の受け皿(制度・
 予算・条例)の整備に現役世代の代表として全力で取り組みます。
  
  高等教育においては、堺市中区には大阪府立大学があります。府大が蓄
 積してきた多岐にわたる知的財産を地域で有効に活用して、産業振興を図
 り、文化政策を推進する。そのコーディネートをするのも、これからの時
 代に求められる「地域プロデューサーとしての政治家」の大事な仕事です。
私がアメリカでインターンをしている時に暮らしていた街は、バージニア
 州のフェアファックスカウンティーという比較的、新興の街でした。
  この街では、ジョージメイスン大学という新設の大学への積極的な投資
 と、多国籍企業の誘致を2本柱に「大学を核とした街創りスパイラル」が
 見事に機能していました。もちろん、自主財源の少ない我が国の地方自治
 制度においてそこまで行くにはまだまだ時間がかかりますが、まずは堺の
 「ものづくり」に特化した産学官連携をこれまで以上に推進して、堺復権
 への一つの突破口にしていきたいと考えます。

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