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メルマガ23号より~さあ政権交代~ [所感、雑感]

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  7月19日は、何を隠そう木畑ただしの33回めの誕生日でした。アメリカで
 各国から集まった同世代の友人の意識の高さに刺激を受け、自分も「政治」
 というものの現場を見てみたいと、留学から帰ったその足で、衆議院議員事
 務所の門を叩いたのが、23歳になりたての1999年9月。なかば腰掛けのつも
 りで足を踏み入れた、政治という特殊な業界でいつのまにか10年を過ごす事
 になりました。そして、迎えた7月21日。いよいよ衆議院が解散されました。
 
  私が所属する民主党という政党は、1998年4月、「行政改革」「地方分権」
 そして、「政権交代」を掲げ、自民党に代わる政権政党となること、二大政
 党時代を作り上げることを目指し、院内会派「民主友愛太陽国民連合」(民
 友連)に参加していた旧民主党・民政党・新党友愛・民主改革連合が合流し
 て結成されました。新党友愛系の議員秘書として雑巾掛けを始めた頃は、民
 主党も、まだ出来立てのほやほや。これまでの木畑の政治活動は、民主党と
 いう政党と共に歩んできたと言えます。

  大学の卒業前に課題で与えられた「ブレアのイギリス」という新書を読ん
 で、サッチャー改革の負の遺産を、ブレア率いる労働党への政権交代という
 形で清算しようとしていたイギリス政治の自浄作用と、若きブレアの颯爽と
 したリーダーシップに痺れ、強く感銘を受けました。当時、密室で総理大臣
 が選ばれるような閉塞状態であったわが国こそ、政権交代による新しい政治
 の実現が必要であるとの思いを胸に、唯一、政権交代可能な2大政党制を標榜
 はしていましたが、支持率10パーセントにも満たなかった民主党で活動して
 いくことを決意したのも、23歳の時でした。

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  あれから10年。本当に政権交代に手が届くところまで民主党は成長をしま
 した。まだまだ半人前の身ではありますが、木畑自身にとっても、一つの区
 切りとなる思いのこもった選挙になります。もはやご説明は不要ですが、今
 回の選挙の第一の意義は、我が国で初めて行われるといっても過言ではない、
 「政権選択選挙」です。有権者に与えられた、日本の政治の「閉塞の過去」
 か、「可能性の未来」かの「審判の時」です。一歩踏み出すのは、いつも、
 勇気のいる事です。新しい日本の夜明けを目指し、一緒に闘いましょう!
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きはたさん、4年後立候補ですか?

公明党候補、あるいは公明推薦付き他党候補でなければ応援します。
都内在住だけどw

by きはたさん、4年後立候補ですか? (2009-08-30 11:55) 

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