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メルマガ20号より~堺に遊びに来て下さい~ [所感、雑感]

 
 西川社長と鳩山大臣のバトルは、どちらが勝つのでしょう?
 二人の言い分を聞いていると、あれだけ国民を巻き込んだ郵政民営化って
 そもそも何のため、誰のためにやったんやろうかと、改めて考えさせられます。

 政府系金融といい、この日本郵政の問題といい、霞が関の巻き返しの匂いがプンプンします。
 
 本日予定していた泉ヶ丘駅前の朝立ちは諸事情により、来週16日(火)に延期させて頂きます。
 ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いします。

 それでは、メルマガ20号をお届けします!

 堺の更なる発展のためには、企業誘致や、市街地再開発などの具体的な
 経済政策ももちろん重要ですが、経済成長の中で置き去りにされてきた、
 家族や故郷を愛する気持ちの育成や歴史的遺産の保護といった、「心」に
 関わる政策も同じように重要です。そのためには、まず地域・学校・家庭
 が手を携えて、次の世代へ胸を張って譲り渡せる堺とはどんな「街」であ
 るべきなのか、徹底的に議論することから始めていかねばなりません。掛
 け声や、キャンペーンだけで終わらずに、議論の場を設けるために必要な
 コストをしっかりと確保するのも、これからの議会の大切な役割です。
  
  堺は仁徳天皇稜をはじめ、千利休や与謝野晶子、自転車、お線香、和菓子
 と観光資源の量・質においても決して京都・奈良にも引けを取りません!今
 後、取り組んでいかねばならないのはソフト面の整備です。これらの素晴ら
 しいコンテンツをハコモノに頼るのでは無く、企画力と情報発信力で活用し
 ていくには、トレンドに敏感な若い世代の発想が必要ではないでしょうか。
  
  政府においても、平成20年10月1日に、我が国の「観光立国」の推進体制
 を強化するために観光庁が発足しました。平成19年に我が国を訪れた外国人
 旅行者は835万人。海外を訪れた日本人旅行者1729万人と比較しても約半分
 程度。外国人旅行者受入数では、世界で第28位、アジアで第6位(平成19年)
 と低い水準にあります。これから考えると、大阪府を訪れた外国人観光客数
 平成17年で152万人、平成18年は174万人というのはなかなか立派な数字と言
 えるかもしれませんが、その中で堺市の外国人宿泊客数は同じく平成17年で
 約4万人、平成18年は約6万人と、人口では大阪府下の10分の1を占める割
 に、かなり寂しい数字となっています。堺市も「堺市文化観光戦略プラン」
 というのを策定して一生懸命取り組んでいますが、400年の歴史を誇る政令
 指定都市としては、まだまだ知名度が足りないと感じます。
 
 『日本中・世界中の人々が、関西空港を経由して、堺に遊びにやってくる』
 そんな20年後を実現するために、全力で頑張ります!
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